ダイエットのための運動・基礎知識
「運動すれば痩せる」とはダイエットの常識ですが、いざ実行しようとすると
何をすればいいのか迷う人も多いようです。
ダイエットで体重を減らすための運動には、次の3つのタイプがあります。
1つめは、酸素を体内に取り込みながら行なう「有酸素運動」です。
有酸素運動とは、心臓に負担をかけない程度の負荷を体に与えながら、
体内に酸素を取り込んで脂肪を燃やすタイプの運動をいいます。
ジョギング、ウォーキング、サイクリング、スイミングなどが
その代表的な例で、軽く汗をかく程度に行なうのが効果的です。
ダイエットのための運動の2つめは、体内の糖質をエネルギーとして
消費する「無酸素運動」です。
無酸素運動とは脈拍数が120/1分間を越える、体に酸素を取り込まない
タイプの運動をいいます。
100メートル全力走やダンベルを使った筋力トレーニングなどが代表的ですが、
心臓に負担をかける、長時間の運動に適さないなどのデメリットがあります。
3つめは、運動を始める前に行なう準備としての「ストレッチ運動」です。
ストレッチ運動は減量には直接結び付きませんが、ダイエットのための
運動の前に行なうことにより筋肉を温め体の柔軟性を高めることにより、
ケガを防止することができます。
有酸素運動はスポーツに馴染みのない人でも無理なく実行することができ、
楽しみながら長期間続けることができるというメリットがあります。
体内に酸素を取り入れることにより、体脂肪と糖質を燃やすことができ、
ダイエットには効果的な運動といえます。
無酸素運動は長時間続けにくいという欠点はありますが、筋肉を
鍛えることによって基礎代謝量を増やす、糖質を消費することが
できるというメリットがあります。
ダイエットのために運動を行なう場合は、上記の3つのタイプの運動を
上手に組み合わせることがポイントとなります。
ふだんから運動の習慣のない人は、簡単なストレッチ運動から始めて
少しずつ慣れていくという方法をとるといいでしょう。